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快適ペットライフ Q&A
あっ!それ食べちゃダメ!(犬猫にとって有害な食べ物&植物)
ペットに関するお悩みをペット・ケア・アドバイザー(愛玩動物飼養管理士)がお答えします!
ペットの気持ちになって考えると“ふむふむ” や“なるほど”がいっぱい!
ユニディがオススメするお役立ちアイテムもご紹介します!
Q 人間の食事を犬猫に与えるのは良くないと聞きました。具体的に食べさせてはいけないものを教えて下さい。
犬と猫を飼っています。人間の食事を犬猫に与えるのは良くないと聞きましたが、具体的に食べさせてはいけないものを教えて下さい。また、ウチの犬は散歩中に草を食べて吐くことがあります。これは猫と同じで胃に溜まった毛を吐いているのでしょうか?

A 絶対に与えてはいけないのがネギ類とチョコレート。犬や猫が食べると中毒をおこす危険な食べ物です。そして草も要注意。犬猫に有害な植物は、なんと200種類以上もあるのです。

犬猫に食べさせてはいけない食べ物

イメージ画像犬猫に絶対食べさせてはいけないもの、それはネギ類とチョコレート。長ネギやタマネギなどのネギ類は赤血球を溶かし、チョコレートは痙攣(けいれん)や昏睡状態をひきおこす、どちらも犬猫にとって毒性の強い食べ物です。

また、味つけをした人間の料理を与えるのはやめましょう。フードを食べなくなるばかりか、塩分や糖分のとりすぎで病気になることがあります。

そもそも犬猫は狩猟動物。食中毒から身を守るため甘ければ新鮮、酸っぱければ腐っていると判断する、いわば食のバロメーターが味覚の役割。犬猫はニオイや食感(歯ごたえ)で好みを決めているといわれており、苦味や旨みなど微妙な味わいを感じる必要性はまったくなく、味つけで好き嫌いを選ぶことはありません。

人の食事に慣れてしまった犬猫がフードを食べなくなるのは、人間の食事の方が美味しいと感じているからではなく、ニオイや刺激の強いものに慣れることで本来犬猫が持っていた味覚が損なわれ、フードでは物足りなくなるからだと考えられています。

健康は毎日の食生活から。催促する姿がカワイイからといって、むやみに食卓の食べ物をあげるのはやめましょう。

豆知識 犬猫に食べさせてはいけない食べ物
ネギ類
長ネギ、タマネギ、ニンニク、ニラなど、ネギ類には犬猫の赤血球を溶かす成分があり、その成分は加熱しても毒性が消えることはありません。
貧血、嘔吐、下痢、食欲不振やふらつきを起こし、重症になると輸血が必要な場合もあるので絶対に与えないで下さい。
じかに食べることはなくても、タマネギが入ったハンバーグやスープなどを口にして中毒をおこす場合もあります。(タマネギを取り分けても料理にタマネギエキスが残っているので中毒になる可能性あり)

チョコレート(カカオ)
チョコレートやカカオに含まれるテオプロミンという成分が嘔吐、下痢、不整脈、発熱、痙攣(けいれん)を起こし、重症の場合は昏睡状態になることも。
人間用の牛乳
人間用の牛乳を飲むと下痢をすることがあります。これは乳糖を分解するラクターゼという酵素が人間より少ないためだと考えられています。成分調整された犬猫用のミルクを与えるほうがよいでしょう。
イカ
猫がイカを食べ過ぎると消化不良、神経炎を起こし、一時的な半身不随になることがあります。「猫がイカを食べると腰を抜かす」といわれる所以です。
アワビ
猫がアワビを食べると耳が落ちるといわれます。アワビには太陽光線で反応して毒を作り出す成分があり、猫の耳は血管が透けて見えるほど薄くできていることから、その成分が猫の耳の血液に入ると日光を浴びて有毒化して細胞を壊死させてしまうのです。

犬猫に有害な植物

日本の園芸植物や観葉植物のうち、犬猫にとって有害なものは200種類以上あるといわれています。

犬や猫は他の哺乳類と比べて肝臓の解毒機能が弱く、植物の毒素を体外に排出する働きが低いことから植物中毒になりやすいと考えられています。

特に猫はもともと砂漠地帯で生きていた動物。なるべく水分を体外に出さずに蓄積しておく必要があったことから、毒を尿や便として排出する働きが極端に弱いのです。

猫は自分の舌で体を舐めて毛づくろいをします。そして飲み込んだ毛が胃の中に溜まらないよう草を食べて吐くことがあります。胃を刺激するために「ネコの草」のような先端が尖っているものを好んで食べますが、身近に「ネコの草」がないときは部屋の観葉植物を食べてしまうことがあるので注意が必要です。

また、犬は猫のように草を食べる習慣はありませんが、胸やけや胃がムカムカしたときなど本能的に草を食べることがあるので公園の中を散歩するときは目を離さないようにしましょう。公園によくあるキョウチクトウは毒性が高く、レンゲツツジは血圧が低下して重症になることもある危険な植物です。うっかり愛犬が口にしないよう、しっかり管理してあげてください。
具体的に食べさせてはいけない植物は、専門スタッフにお問合せください。

愛玩動物飼養管理士(ペット・ケア・アドバイザー)土井 晴人
ユニディがお勧めするアイテムはコレ!
愛犬・愛猫には総合栄養食を!  
犬と猫ではそれぞれ必要な栄養素が異なります。例えば犬が必要なタンパク質は人間の4倍で猫の場合は5.3倍。また、犬は体内でカロチンをビタミンAにすることができますが、猫はできないので食べ物から補う必要があります。
このようにペットの栄養は専門知識が必要。素人判断で選んだ食材を食べさせるのはリスクが伴います。総合栄養食のフードを与えて愛犬、愛猫の健康をしっかりと守ってあげましょう!
ペットフードのラベルに「総合栄養食」と表示されているものはアメリカ科学アカデミーが定めた栄養基準を満たしているもの。つまりこのフードと水があれば基本的にペットは成長し健康を維持することができるのです。
総合栄養食
ネコの草  
猫は毛づくろい(セルフ・グルーミング)で飲み込んだ毛を吐くために草を食べます。先端が尖っている草を食べることで胃が刺激され、毛玉を吐きだして健康管理をするのです。
「ネコの草」の他にオリヅルラン、テーブルヤシは犬猫が食べても害がないといわれています。
ネコの草
ペットの牛乳  

犬猫が人間の牛乳を飲むと下痢をする場合があります。「ペットの牛乳」は下痢や胃痛がないよう成分調整したもので、犬猫に優しい牛乳です。合成保存料、着色料、香料は使用していません。カルシウムを多く含む、犬や猫のためにバランスを整えた全乳製品です。

ペットの牛乳

イメージ画像 ユニディのペットコーナーは種類も豊富、専門スタッフも常駐しています。わからないこと、不安なことなどがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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