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快適ペットライフ Q&A
愛犬の快適ブラッシング術(犬の毛のお手入れ) 1/3
ペットに関するお悩みをペット・ケア・アドバイザー(愛玩動物飼養管理士)がお答えします!
ペットの気持ちになって考えると“ふむふむ” や“なるほど”がいっぱい!
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Q コーギーを飼っています。毎年春と秋の換毛期は抜け毛が多く、この時期はブラッシングが欠かせません。ブラッシングについてアドバイスをお願いします。
コーギーを飼っています。ブラッシングを嫌がるのですが、毎年春と秋の換毛期は抜け毛が多く、この時期はブラッシングが欠かせません。なにか良い対策があればアドバイスをお願いします。また、知り合いのシーズーはまったく毛が抜けないと聞きました。犬種によって違うのですか?

A ブラッシングの基本は『ブラッシング=楽しいコト』と条件づけること。犬種によって毛の抜け方が違うのは被毛が異なるため。二重構造のダブルコートと単層のシングルコートがあり、それぞれお手入れ方法が異なります。

イメージ画像ブラッシングの基本は『ブラッシング=楽しいコト』と愛犬に思わせること。まずはブラシを体にあてる前に、ブラシを見せながらオヤツやご褒美を与えて『ブラシ=ご褒美がもらえる』と条件づけをしましょう。そして明るく声をかけながらやさしくブラシッングすること。強く引っ張って痛い思いをさせたり、鋭利なブラシで皮膚を傷つけたりすると『ブラシ=痛くて嫌なモノ』と覚えて、ブラシを見ただけで逃げ出したり吠えたりするようにも。

また、犬によって抜け毛の度合いが違うのは毛の生え方が異なるため。犬の被毛はダブルコートとシングルコートの二種類があり、ダブルコートは二重構造になっていて季節によって下の毛が抜け替わるタイプ。シングルコートはダブルコートの下の毛が変化したもので一重なので毛が抜け替わることはありません。

ダブルコートは主に寒い地域で改良された犬種に多くみられ、秋から冬にかけて寒さから身を守るため冬毛になり、春から夏にかけて夏毛に生え替わります。

それぞれタイプによってお手入れ方法が異なるので愛犬に合ったヘアケアチェックをしてください。

犬は長年、人間によって品種改良されてきた動物。一説によると世界の犬種の80%は130年前は存在しなかったともいわれています。犬の被毛がダブルコートとシングルコートに分かれるのは、その犬種を改良してきた地域が寒冷地なのか温暖地なのかが大きく影響しています。

愛犬はダブルコート?シングルコート?

●ダブルコート
イメージ画像【主な犬種】
ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、ビーグル、柴犬、ウェルシュ・コーギー、ポメラニアン、シェパードなど。 寒い地域で改良された犬種に多くみられる。

【特徴】
  • 上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の二重構造。
  • 表面にある上毛は硬く、その下に密生している下毛は短くて柔らかい。
  • 下毛は寒さから体温を守る役割をしており、暖かくなった春頃と寒くなる秋頃に抜け替わる。(年に2回の換毛期)
  • 毛は一定の長さになるとそれ以上伸びない。
  • 短くカットしたり、首から下のほぼ全身をバリカンで刈るサマーカット(ショートカット)をした場合、新しい毛が生えてくるまで日数が必要。(サマーカットの場合、犬によっては3ヶ月〜半年かかることも)

●シングルコート
イメージ画像【主な犬種】
プードル、マルチーズ、シーズー、ヨークシャーテリア、チワワ、パピヨン、ボクサー、グレイハウンドなど。
暖かい地域で改良された犬種に多くみられる。


【特徴】
  • 被毛は一重構造。
  • 毛が抜けにくい。
  • 換毛期がない。(防寒用の冬毛に抜け替わることはない)
  • 人間の髪と同じで伸び続けるタイプ。一定の期間でカットやトリミングが必要。
  • 毛先が痛むとそこから切れていく。
  • 毛根に筋肉がついていないので、毛の生えている方向以外にもブラッシングすることができる。(髪型をアレンジすることが可能)

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