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元気な毎日、おいしい毎日ペットフードはこう選ぶ! 犬&猫編
イメージ画像愛犬や愛猫に、あなたは何を食べさせていますか? 人間と同じように、犬や猫もまた食生活の善し悪しが健康状態に大きな影響を与えます。いつまでも元気な“うちのコ”でいてもらうためには、栄養価が高く品質のよいフードを見分ける目を持つことが大切。ここでは、より良質な食生活を築いていくための“フード選びのコツ”についてご紹介しましょう。

表よりも“裏”に意味がある、ペットフードのパッケージ

『総合栄養食』『AAFCO』の文字を探しましょう
イメージ画像愛犬や愛猫の健康に最良のフードを探そうと思っても、何を基準に選べばいいのかわからない。そんなときには、パッケージの表ではなく“裏”に注目してみましょう。まず、そこに『総合栄養食』または『AAFCO給与試験合格品』といった文字があるかどうかを確認してみてください。
『総合栄養食』とは、そのフードと水を与えるだけで必要な栄養をバランスよく摂取できるフードのこと。また『AAFCO(通称アアフコ:Association of American Feed Control Officials) 』とは『全米飼料検査官協会』のことで、国際公式機関としてペットフードの栄養基準を法的に定める権限を持っています。
日本ではペットフード公正取引協議会が、AAFCOの栄養基準をクリアしていると認めたものにのみ『総合栄養食』の表示記載を許可します。つまり『総合栄養食』を毎日の主食に選べば、とりあえず栄養面での安心はできるということ。これに対し『一般食』『栄養補完食』といった記載のあるフードはあくまでも“副食”として与えるべきもので、それのみではバランスのよい栄養を摂取することはできません。毎日の“主食”となるフードには、ぜひ『総合栄養食』の表示があるものを選んであげてください。

ドライ? ウエット? どちらを選ぶ?
ペットフードは、その水分含有量によって『ドライ』『半生』『ウエット』などのタイプに分かれます。栄養面と品質面に問題がなければ、どのタイプを選んでも構いません。参考までに、それぞれのタイプの特徴と注意点について整理しておきましょう。

タイプ / 水分量
メリット
注意点
ドライ / 10%程度 歯石が付きにくい
コストパフォーマンスがよい
ほかのタイプに比べて嗜好性が低い
水分量が少ないので、フードとともに充分な水を与えること
半生 / 25〜35%程度
(ソフトドライ・セミモイスト)
ドライタイプに比べて食べやすく、嗜好性も高い 酸化防止剤や合成保存料が添加されているものが多いので、品質のよいものを選ぶことが大切
ウエット / 75%程度
(缶詰・レトルト)
消化がよい
嗜好性が高い
素材の風味を生かすことができる
長期保存が可能
歯石が付きやすい
カロリー過多になりがち
コストがかかる
缶詰の場合は内側の金属成分が溶け出して混入することがあるので、内部コーティングしてあるものを選ぶ
年齢によるフードの選び方について

品質はどこで見極める?
イメージ画像総合栄養食の表示があっても、それだけではイコール品質もよい、ということにはなりません。品質を見極める方法には色々ありますが、おおまかに判断するならチェックポイントは3つ。まず品質保持期限が明記されていること。ドライフードの場合には開封後の品質保持期限もチェックしましょう。これを1ヶ月程度に設定してあるものが安心です。次に、安価すぎないこと。安いフードには当然のことながら安い原料が使われているので、あまりにも安価なものは品質もそれ相応のものとなります。最後に、合成着色料や防腐剤などをできるだけ使っていないこと。これらがクリアされていれば、とりあえずは良心的に作られているフードだといえるでしょう。
また選んだフードが愛犬や愛猫のお腹に“合う”かどうかは、毎日のウンチが教えてくれます。柔らかすぎたり固すぎたりしない、ほどよく茶色のウンチなら“合格”です。

“おやつ”は与えすぎないことが大切
『総合栄養食』はそれと水だけでOKのフードだとご説明しました。でも、それだけではなんとなく味気ない、おやつ(スナック)もあげて愛犬や愛猫が喜ぶ姿を見たい…と思うのが人情というもの。犬の場合には、おやつをご褒美(トレーニングビッツ)として与えることで、しつけに利用できるという利点もあります。そこで、おやつを与える場合の注意点をご紹介しましょう。
イメージ画像 嗜好性が高いからといって与えすぎないこと
スナックフードは嗜好性を第一に考えているため、どうしても「これが好きだから」と与えすぎてしまう傾向にあります。でも、おやつはノンカロリーではありません。愛犬や愛猫が欲しがるだけ与えていたら太るのは当然のこと、主食を食べなくなったり栄養が偏ったりして食生活が乱れることに。おやつの量は“1日に必要なカロリー量の2割まで”を目安に、飼い主がコントロールすることが大切です。
品質のよいものを選ぶこと
総合栄養食と同様、スナックフードを選ぶときにもパッケージの裏にある記載をチェックし、有害な添加物などが使われていないことを確認しましょう。良質なスナックフードには、その効用や特徴、原料、栄養素のパーセンテージ、1日に与える量の目安などがきちんと明記されています。
人間の食べ物は与えないこと
私たち人間の食べ物は、犬や猫にとっては塩分や糖分の多すぎるものばかりです。なかには中毒を起こす食材もあるので、必ず犬には犬専用の、猫には猫専用のスナックフードを与えるようにしましょう。また専門知識を持たない人が“手作り食”に挑戦するのも考えものです。ビタミン剤などのサプリメントについても、できれば獣医さんに相談し、与えても問題ないという確認を取ったうえで食生活に盛り込む方が安心です。

愛玩動物飼養管理士(ペット・ケア・アドバイザー)道行 めぐ

イメージ画像 ユニディのペットコーナーは種類も豊富、専門スタッフも常駐しています。わからないこと、不安なことなどがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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